単品通販を始めたい方は必見!大~中規模単品通販向けカートシステム10選

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特定の商品やブランドに絞って通販を展開する「単品通販」は、低コストでも始めやすく特にオリジナル商品の販売に適していることから、近年多くの企業に注目されています。実際に「わが社でも単品通販に取り組んでみたい」とお考えの事業者様も少なくないと思います。
単品通販のECサイト構築を行えるカートシステムは既に様々な製品が出回っており、販売者は商品点数や販売戦略に応じてより適したサービスを選択することになりますが、本稿では多数のカートの中から、中~大規模の単品通販向けのおすすめカートシステムをピックアップしてご紹介します。単品通販で成功を目指す企業様はぜひご参考になさってください。

単品通販について

単品通販のカートシステム選びの前に、まずは単品通販とはどういうビジネスモデルなのか、他の通販手法とは何が異なるのかを理解しておきましょう。以下に概略をご説明していきます。
各項目についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

単品通販の特徴

ECサイトなどでの通信販売において、販売する商品やジャンル、ブランドを限定する手法を「単品通販」といいます。単品通販では、基本的に同じ顧客に同じ商品を何度も購入してもらう(リピーターになってもらう)必要があり、リピート購入や定期購入、サブスクリプション(サブスク)などの機能が重視されるのが特徴です。

また、単品通販は商材にも向き・不向きがあり、何度も買い替える(買い足す)必要がある商品や「そこでしか買えない」オリジナル商品が適している一方で、家電製品など一度購入したら当分は同じものを使い続けるような商品は不向きです。

単品通販のメリット・デメリット

冒頭でも触れたように、単品通販はスモールスタート(新規事業を小規模から始めること)がしやすい点がメリットです。様々な商品を取り扱う総合通販と違い、単品通販は商品ラインアップが限定されるため、大量の商品在庫や物流の管理体制を持つ必要がなく、人件費や広告宣伝のコストを抑えられます。
また、単品通販では顧客となるターゲット層の属性や嗜好が絞り込まれるので、商品開発やマーケティングの方向性が明確になります。さらに定期購入・サブスクの顧客層が中心となることから、収益が比較的安定しやすいビジネスモデルであるのも単品通販ならではの利点といえます。

単品通販のデメリット

単品通販はその性質上、一部の商品に売上の依存度が偏るため、市場の変化によって売上が一気に激減してしまうリスクを抱えている点があります。また販売商品やジャンルが絞られるというのは、メリットもある一方、多様な顧客ニーズへの対応が難しくなるため、どうしても収益機会やターゲット層に限界がありビジネスの拡張性に欠けるのはデメリットです。
またオリジナル商品を単品販売する際は、市場での知名度・認知度が高くないため特に通販開始初期の集客施策には苦労するでしょう。

単品通販ECサイトに必要な機能

単品通販は、リピート購入の顧客をいかに獲得できるかがその成否を決めるため、ECサイトに「定期購入機能」は不可欠です。自動決済や受注処理を行えるだけでなく、数量や商品発送の間隔を顧客が自由に設定できる機能などがあると、顧客満足度の向上や解約の抑止につながります。
また、単品通販では顧客のリピーター化につながる丁寧な顧客育成が非常に重要です。特定の行動や日付を起点として、顧客に販売促進メールを段階的に自動配信する「ステップメール機能」や、顧客データを独自に収集・分析して時宜にかなったマーケティングを行える「データ収集・分析機能」も、単品通販ECサイトには必須といえます。

EC-CUBE公式アドバイザーが、ツール選びからサイト制作、マーケティング・セキュリティの領域までアドバイスいたします。ご相談窓口はこちら

単品通販向け・おすすめカートシステム(大~中規模EC向け)

ここからは本題の、単品通販におすすめしたいカートシステムをご紹介していきたいと思います。
まずは、大~中規模EC向けのカートシステムです。個人の小規模な単品通販にはややオーバースペックかもしれませんが、企業が自社事業として単品通販ビジネスに取り組む場合は、ここに挙げた各サービスはぜひ選択肢に加えたいところです。

ecbeing

画像引用:ecbeing

ecbeingは、幅広い業種・業態に対応できるECサイト構築プラットフォームです。ECサイト構築実績は国内有数の1,600サイト以上。豊富な標準機能に加えて柔軟なカスタマイズが可能で、基幹系システムや他サービスとの連携、店舗×ECのオムニチャネルなどにも対応しています。
安定性・セキュリティの信頼性が高いクラウド環境でECサイト運営に特化したインフラサービスを自社運用しており、24時間365日の運用監視を実施。またサポート体制も充実しており、開発体制600名以上・マーケティング支援体制250名以上という国内最大級の人材リソースから成る専任のプロジェクトチームが、サイト制作から保守運用、構築後のマーケティングまでワンストップで顧客支援を行っています。
また、BtoB ECサイト構築に適した「ecbeing BtoB」や低価格・スモールスタート向けのSaaS版「メルカート」など、製品ラインアップが豊富なのもecbeingの特徴です。

ecbeingの単品通販に適した特徴をピックアップすると、次の3つになります。

  1. 定期購入・単品通販で必要な専用機能が搭載
    定期商品ごとの配送ステップの確認や次回以降の商品変更などを行える多機能なユーザー向けマイページをはじめ、多数商品を購入した顧客への特別対応(商品購入点数による段階値引き、定期購入商品と他商品との同梱配送など)、初回価格・トライアル特典の付与、定期購入者が毎回届く商品をカスタマイズできるなど、定期購入・単品通販に必要な専用機能を多数搭載しています。
  2. 売上や顧客分析が可能な定期分析機能
    期間ごとの売上分析や商品別アクセス分析、かご落ち分析、検索キーワード集計、ABテストなど多種多様なデータ分析・集計やレポート作成が可能です。また、RFM分析(最終購入日・購入頻度・購入金額で顧客をグルーピングする分析手法)やキャンペーン集計、クーポン分析など施策に合わせた細かい顧客セグメント分析を行うことで単品通販のサービス向上に活用できます。
  3. コアなファンづくりができるCRM機能
    所定の条件でセグメントした顧客グループに合わせて販促情報を配信可能。新規顧客に対して定期への引上げや契約者の解約防止など、フェーズに応じた最適なアプローチでLTVの向上を図ります。さらにステップメールやLINEプッシュ通知などのCRM機能も充実しており、単品通販ビジネスを強化します。

W2 Repeat

画像引用:W2 Repeat

W2 Repeatは、リピート通販に特化したカートシステムです。事業立ち上げから年商100億円規模のECサイトまで幅広いビジネスに対応可能で豊富な導入実績があります。独自機能のカスタマイズが可能なエンタープライズプラン「W2 Repeat EP」も用意されています。
機能面の主な特徴は次の通りです。

  1. 多数の機能を標準搭載
    W2 Repeatには、業界トップクラスの1,000以上の機能が搭載されています。定期通販に特化した機能をはじめEC事業に必要な機能を1つのシステムで網羅しており、EC事業の売上の最大化・業務工数の最小化を同時に実現します。
    また決済機能も豊富で、クレジットカード・携帯キャリア・コンビニ・PayPay・後払いなど多種多様。顧客が使いたい決済方法がないための「かご落ち」リスクを防止します。
  2. マーケティング効果の最大化
    「カゴ落ちメール」「クーポン/ポイント」「アップセル/クロスセル」などF2転換率や顧客単価を改善させるマーケティング機能を多数搭載。また顧客属性や購入履歴に基づくセグメントグループを作成することでパーソナライズされたコミュニケーションを形成可能です。顧客に最適な情報や特典をタイムリーに提供し、LTVの最大化を実現します。
  3. バックエンド業務の効率化
    従来手作業で行われていた受発注・発送処理作業や問い合わせ管理などの業務を自動化する「自動受発注ワークフロー」で業務工数を90%削減(他社実績)が可能。ヒューマンエラーやミスのリスクを最小限に抑えます。またLPやECサイトのノーコード運用も可能で、業務効率化と販促など他業務に注力できます。
  4. 充実した支援サービス
    W2 Repeatの経験豊富なプロフェッショナルチームが、カート導入期の初期設定から高度なシステム活用・運用までを一貫支援。高機能なECプラットフォームによるUI/UXを考慮したサイト制作、多様なビジネスモデルに対応する運用ノウハウの提供、カスタマーサクセスチームによる日々の運営業務のサポートやシステム活用方法に関する勉強会など、様々な形でクライアントのEC事業の成長に貢献します。

ecforce

画像引用:ecforce

ecforceは、ECサイトの構築・運営支援を行うカートシステムです。「統合コマースプラットフォーム」という名の通り、サイトの構築から運用・マーケティングまでコマースビジネスを統合的にサポートし、事業を成長させるための環境構築に必要なサービスを提供しています。導入企業1,500社以上、導入企業の利用継続率99.7%という非常に優秀な実績を残しています。

ecforceが提供するソリューションは次の3つに分類されます。

  1. ecforce commerce solution
    EC構築・店舗販売・来店予約など、販売チャネルの構築・強化に関するソリューションです。あらゆる商品・サービスをクロスチャネルで販売し、ビジネスを強化します。
  2. ecforce data solution
    顧客データの統合管理・分析・利活用に関するソリューションです。精度の高いデータ分析により、成果に直結するマーケティング戦略と施策のPDCA環境を構築します。
  3. ecforce consulting
    デジタルマーケティング・コマースDXの支援サービスです。運営会社が自ら培ったD2C事業ノウハウをもとに売上・利益向上につながるコマースDXを実現するためのサポート・コンサルティングを行います。

また単品通販におけるリピート購入促進に関しては、ecforceには次のようなメリットがあります。

  • 会員としてのポイント・ランク管理、LINEのID連携やアンケートデータなど様々な顧客データを一元管理し、購入プロセスのショートカットなどよりスムーズな購入体験の実現によりリピーター化を促します。
  • セット販売、頒布会販売などリピート購入を促進する豊富な定期販売モデルを実装でき、また配送商品のカスタマイズや会員ランクに応じたプロモーション実施などを可能にします。
  • 売上や販売商品などの基本分析だけでなく、購入者データの活用によりリピート購入や継続利用を促すCRM施策の実施が可能。
  • 運営会社:株式会社SUPER STUDIO(東京都目黒区)
  • 公式サイト:https://ec-force.com/

単品通販向け・おすすめカートシステム(中~小規模EC向け)

次に、中~小規模の単品通販におすすめしたいカートシステムをご紹介していきます。
単品通販に限らず、ECカートは多機能になるほど高価格になりますし、その機能を全て使い切れるとは限りません。あくまで事業規模に応じた機能性やコストの製品を選ぶのが重要です。
ここに挙げたサービス以外にも様々なカートシステムが販売されていますので、関心のある方はさらに調査してみても良いかもしれません。

リピストXROSS

画像引用:リピストXROSS

定期通販・単品通販に特化したカートシステムです。ECサイト構築・運営・マーケティングに欠かせない様々な機能を基本プランに搭載しているため、最安水準のランニングコストを維持したまま事業フェーズの変化にも対応できます。また高度な定期購入機能やマイページ機能によりCSオペレーションの効率化が可能。導入企業は平均65%のコストカット、平均売上成長率426%という実績があります。

スマイルツールズ

画像引用:スマイルツールズ

単品通販の売上向上や運用効率化を目的としたリピート通販システムです。各デバイスに最適化された入力フォームを提供する「スマイルフォーム」、ステップ式のフォローメール自動配信でリピート購入等を促す「スマイルメール」、緻密な広告分析でCPO最適化と顧客ロイヤル化を実現する「スマイルアナライズ」、Webコンサルティング会社のノウハウがが詰まった「スマイルLPO」の4ツールで構成。

Shopify

画像引用:Shopify

世界175ヶ国以上で利用されているECプラットフォームです。低コストで導入できる上、高品質のデザインテンプレートや豊富な決済機能、SNS連携機能、バックオフィス業務を効率化する管理画面など、EC事業の推進に便利な多くのメリットがあります。さらに8,000を超える「Shopifyアプリ」の活用によってサイトを自在にカスタマイズ可能。単品通販に適した様々な機能を実装し理想のECサイトを構築できます。

侍カート

画像引用:侍カート

定期通販から総合通販まで対応した、オールインワンのASP型ECプラットフォームです。フォーム一体型LP・定期購入・ワンクリックCV・アップセル機能など、売上・LTV最大化につながる500以上の機能を搭載しています。ASPでありながら柔軟なカスタマイズや各種外部ツールとの連携も可能。また専門スタッフが事業計画からサイト構築・運用代行・集客まで手厚いサポートとコンサルティングを行います。

サブスクストア

画像引用:サブスクストア

サブスク・D2C・定期通販/単品通販に必要なシステム・カートを一元管理できるクラウドシステムです。LP一体型フォームやカゴ落ち率改善フォーム、アップセル/クロスセル機能など売上を向上させる機能を標準搭載し、様々なサブスクリプションビジネスのニーズに対応します。システムを熟知したプロによる周辺サポートも充実。BtoB・卸EC向けの「サブスクストアB2B」など製品ラインアップも豊富です。

楽楽リピート

画像引用:楽楽リピート

定期通販・単品通販に特化したカートシステムです。約50店舗の自社ECサイト運営で培ったノウハウと700社以上のD2C事業者の声をもとに開発されており、各種施策・分析・CRM施策など定期通販・単品通販に必要な機能がオールインワンで搭載されています。サービス継続率は97%以上。広告・物流など多数の外部システムと連携可能で、さらに導入からオープンまで専属担当によるサポート体制が整っています。

たまごリピート魂

画像引用:たまごリピート魂

1,000以上の導入実績がある定期購入特化型クラウド通販システム「たまごリピート」を、老朽機能の最新化・処理速度の圧倒的向上・玄人向けマニアック機能追加の3つをコンセプトにリニューアルした製品です。注文・顧客データ入出力が可能なAPI機能、遷移なし買い物かごフォーム、独自のデータ活用・運用自動化機能などを搭載。ユーザーコミュニティでの運用ノウハウ・情報交換も盛んです。

単品通販の成功のために、カート選びよりも大切なこと

単品通販・定期通販に適した、おすすめのカートシステムをご紹介してきました。これらの情報を参考に、各社の事業内容や組織体制に合わせてより使いやすいシステムを選んでいただければと思います。
その上で知っていただきたいのは、単品通販で成果を出すためにはカート選びよりも大切な課題があるということ。それは「何度も買ってもらえる商品の企画」です。

商品ラインアップが少なく顧客ターゲットが限定される単品通販では、同じ商品を繰り返し購入してもらわなければビジネスとしての健全な運営は難しくなります。どのカートシステムでも、定期購入の利便性や顧客のF2・F3転換を重視されるのはそのためです。
一方、どんなに定期購入がしやすく機能性に優れたカートシステムであっても、そもそも商品に「何度も欲しい、繰り返し買いたい」と思わせる魅力がなければ顧客の獲得はままならないでしょう。

品質・利便性・価格・ブランド力・安全性・供給体制など、様々な観点から自社の販売商品を評価し、より市場価値の高い、リピート購入したいと思ってもらえる商品やサービスを目指して企画・開発段階から臨むことが重要です。

その他の単品通販・成功のポイント

単品通販では綿密な商品企画や事業規模にマッチしたカート選びが重要ですが、確実に成果をあげるためには、さらに事業者が意識しておきたいポイントがいくつかあります。これから単品通販を始める方、既に始めているがうまくいかないという方はこれらのポイントを確認することをおすすめいたします。
ここでは概要をご説明しますが、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご参照ください。

① ターゲット層にマッチした販促

対象ターゲット層を絞り込む単品通販では、ターゲティングを誤ると大きな失敗につながります。商品やサービスを売りたい顧客層のペルソナを明確にし、その趣味・嗜好やライフスタイルにマッチしたマーケティング施策を行いましょう。

② LPの最適化

商品の特徴や魅力をユーザーに強く訴求するるLP(ランディングページ)の最適化は、商品点数を限定する単品通販では非常に重要です。商品説明やキャッチ、デザイン、導線設計などの改善と、LPへの流入元となる広告の分析を継続的に行う必要があります。

③ 初回購入のハードルを下げる

単品通販では知名度の低いオリジナル商品を販売するケースが少なくありません。立ち上げ当初はキャンペーンやセット割引で初回購入のハードルを下げ、多くの顧客に商品やサービスを体験してもらうことでリピート購入を促す土台を作ります。

④ リピーターを増やす

単品通販の収益モデルでは1度の購入金額を上げるよりも定期購入・リピート購入で顧客当たりのLTVを高めるほうが重要です。会員特典やクーポンなど、顧客がリピート購入にメリットを見出せる様々な施策が必須となります。

⑤ アップセル、クロスセルで購入単価を上げる

高額商品の購入や同じ商品のまとめ買いを促すアップセル、主力商品と関連した別商品の購入を促すクロスセルは顧客の購入単価を引き上げる効果があり、LTV向上につながります。購入導線の中で無理なくアップセル・クロスセルを提案できる形が理想です。

単品通販は「小さく始めて、当たったら大きく」

商品企画を十分に練り、カートシステムを厳選し、数々の成功のポイントを実践すれば、高い確率で単品通販で成果を上げることができるでしょう。
しかしそれでも、100%成功できるとは限りません。万全の準備を行い丁寧にEC運用を行っても、様々な理由で思うように売上が伸びないこともあります。特に単品通販は一部の主力商品に売上の依存度が偏る傾向があるため、その商品で失敗するとEC事業自体が立ち行かなくなる恐れもあるのです。

企業戦略などにもよりますが、単品通販ビジネスの基本的なスタンスは最初から中規模・大規模のサイトを構えるのでなく、立ち上げ時は小規模から始めて失敗のリスクをなるべく抑え、軌道に乗り始めたら徐々にサイトも成長させていく、つまり「小さく始めて、当たったら大きく」という形が理想といえます。

大~中規模の単品通販に最適のECパッケージ「EC-CUBE Enterprise Subscription」

EC-CUBE Enterprise Subscription

単品通販に対応したECカートは多数あります。しかし上述した「小さく始めて、当たったら大きく」のように、ビジネスの規模やフェーズに応じてサイトを柔軟にカスタマイズできるカートシステムは、実は多くありません。そしてこのカスタマイズ性や開発・運用コストの面において数多くの単品通販EC運営者様にご評価いただいているのが、私たちのオープンソースECパッケージ「EC-CUBE」なのです。

EC-CUBEはスモールスタートから数千~数万アイテムの大規模ECサイト構築まで可能なECパッケージですが、さらにこのたび、大~中規模の単品通販にフィーチャーした「EC-CUBE Enterprise Subscription」をリリースいたします。
同製品はエンタープライズ向けパッケージ「EC-CUBE Enterprise」に定期購入・サブスクリプション機能を搭載したもので、単品通販の効率的な運営に欠かせない様々な処理を行えます。管理画面からは定期購入サイクル、ポイント付与、決済ステータスなどを細かく設定でき、お客様マイページからはお届け日時や数量の変更も可能です。

従来版の自在のカスタマイズ性はそのままに、中~大規模の単品通販に必須の機能を多数搭載した「EC-CUBE Enterprise Subscription」を、ぜひお試しいただければと思います。ご関心のある方は特設サイトをご覧くださいませ。
https://www.ec-cube.net/enterprise/subscription/

この記事を書いた人

株式会社イーシーキューブ

ECサイトを新しく立ち上げたい、ECサイトの運営について詳しく知りたい、そんな方にお役立ちする情報を分かりやすく解説し、発信しています。

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