BtoBのECサイト/基本カスタマイズ5選
BtoBのECサイト構築ニーズの高まり
EC救部隊として、日々EC-CUBEを活用したECサイトの構築・リニューアルのご相談を頂戴しているのですが、約3年前からBtoBのECサイト構築のご相談が増え、今は案件ご相談の一定の割合で「BtoB」というキーワードが出てくるようになりました。
ではなぜBtoBのECサイトのニーズが増えてきているのでしょうか。
「システムに業務を合わせる」妥協は終わりにしませんか。複雑な要件も100%叶える、ベンダー依存のない自社専用EC基盤を。
自社要件を相談する
BtoBのECサイト構築依頼が増えている理由
電話やFAXの注文処理を簡潔にしたい
一番多いのはこちらです。注文データを社内で改めて生成する必要があり、電話対応であればミスコミュニケーションにより誤った発注を受ける可能性もあります。
人件費を抑えたい
受注をネット中心で受けることで、受注処理が軽くなり、社内スタッフの人件費を抑制する事が出来るだけでなく、ネットでの受注を増やせば増やすほど、一般的にはスタッフより高い人件費となりがちな営業マンの人件費さえ抑制する事が出来るようになります。
売上向上につなげたい
ECサイトがあれば、営業マンの数や顧客との物理的な距離がボトルネックで売上が伸び悩む事もありません。また大口の顧客にはしっかり営業担当をつけて深い関係を築きつつ、小口の顧客や付き合いが始まったばかりの顧客にはネットで商品を購入してもらう事で取引先の裾野を広げる事が出来ます。
リソースをより重要な所へ分配したい
BtoBのECサイトはうまくいけば、人件費を下げるだけでなく、下げられた人件費、もしくは空きが出来たリソースをもっと本質的なビジネスの課題解決に分配することが出来ます。これから労働人口は減り、より自由な働き方が推奨される中で、人を採用する事はどんどん難しくなります。それを踏まえると今一緒に働いてくれているメンバーが、今の仕事のために時間を割くだけでなく、未来の仕事のために時間を割けるようにする事はとても意義があるのではないでしょうか。
では、BtoBのECサイト構築にあたり、実際にどんな機能を要望される事が多いのでしょうか。
BtoBのECサイト構築に多いカスタマイズ
1.会員関連(法人関連)
個人ではないので、法人名や部署名等の必要な情報を会員情報として追加したり、大量の会員情報を管理画面側からCSVアップロード出来るようにしたり、各法人毎に販売掛け率、支払い方法、販売をする商品をコントロールしたりしています。
2.クローズド対応
BtoBは完全クローズド対応のケースもありますが、それだと取引を検討している人は商品内容さえも閲覧出来ない状態にもなりますので、ログインすると価格が表示され購入出来るようにする事もあります。
3.見積機能
購入を検討するにあたり見積書が必要な場合、ユーザー側からの操作で見積書を発行する事が出来るようにしています。もちろん、購入後の納品書や領収書の発行も可能です。
4.売上分析機能
どの会社がよく購入してくれているのか、どの商品がよく売れているのか等売上内容を分析するための機能です。
5.BtoB、BtoCの両方を兼ねる
ログイン時に個人会員なのか法人会員なのかを判別して、法人会員であれば卸価格を提示したり、表示商品を切り替えたりすることでBtoB、BtoCの両方を兼ねたECサイトが可能です。管理画面も1つで管理できますので、在庫管理もしやすくなります。
いかがでしたでしょうか。BtoB事業がメインでまだECサイトをお持ちでないならば、現在のセールスを見直す上で、構築することを検討してみるのも良いかもしれません。
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