BtoB ECサイトの活用例・必須機能と注意したいポイントを一挙ご紹介

#ECの知識

複雑な要件も100%叶える
ベンダー依存を脱却し、自社専用EC基盤を。

まずは相談する

BtoB(企業間取引)ECサイトに関するジャンルと必要な機能、意識しておきたいポイントをご紹介。

一般的にBtoB ECサイト言われるものには大きく分けて2つのパターンがあります。
1つは既存取引先からの注文をメインとし、これまでのような電話・メール・FAXを中心としたものではなくそれらの取引をオンライン化したいという場合。
もう1つは法人取引しか行わないが、新規顧客開拓向けにBtoB ECサイトを開設する場合になります。

メーカーが卸・小売業者からの発注依頼をオンライン化

メーカー担当者を経由して電話・メール・FAXなどからの追加注文依頼があるため、煩雑化し過ぎるのが悩みとなりBtoB ECをご相談頂くケースが多くあります。
大口顧客対応の場合は、専任担当者が付き人的オペレーションで対応できるのですが、小口でかつ発注頻度の低い取引先の場合はそうはいきません。
発注依頼をECサイトを活用して業務軽減したいというお悩みが多く見受けられます。

「システムに業務を合わせる」妥協は終わりにしませんか。複雑な要件も100%叶える、ベンダー依存のない自社専用EC基盤を。
自社要件を相談する

新規顧客開拓を意識したい法人向けEC

これまでは新商品の紹介は既存取引先へのカタログ郵送でしかできておらず広く紹介しきれなかったが、自社の製品をEC化することで多くの企業に見てもらい注文を受付けたいというBtoB ECサイト。
代表的なサイトとしてはモノタロウ様やミスミ様のサイトなどが挙げられます。

よくご依頼を受ける機能

クローズド化

一般顧客にはECサイトの閲覧を開放せず、取引先のみにID/PASSを付与して閲覧する機能

取引先登録、与信枠設定

取引先企業の情報(企業情報・担当者情報)を登録し、それら取引先の与信枠を設定します。月間取引上限額を超えた注文を受付けないように制御します。

見積書、領収書発行機能

法人取引になりますので上記機能は必ずご依頼頂きます

取引先ランク化

一般取引先、優良取引先など取引企業をランク分けし、卸価格をランクに応じて分ける機能。
一般取引先は20%引きの卸価格、優良取引先は40%など会員ランクに応じて取引価格を変更。
ID/PASSを企業ごとに付与することで他社の卸価格が分からないので安心してご利用頂けます。

取引承認機能

取引先担当者には仕入れたい商品を選定し見積発行までで機能を制限。担当者の上長がそれらの内容を確認し、承認を行ってはじめて注文が出来る機能。

商品分納機能

一度の注文で送り先を複数指定する場合もあります。この分量はA会場までこの分量はB会場までとイベント時の依頼や支社への発注など、分量を指定した分納機能もご希望されることの多い機能の1つです。

マイページからのスムーズな再注文機能

通常のECサイトにはないマイページのカスタマイズもご要望の多い機能です。特に履歴管理と再注文はスムーズに行える仕様が求められます。

意識しておきたいポイント「検索機能の強化」

BtoBのサイトで取り扱う商品はC向けに比べ商品アイテム数が格段に増える傾向にあります。
そのため検索性の強化は非常に重要な機能となります。サイト内検索機能の強化やドリルダウン検索機能、カテゴリ名称の的確な表記、型番検索や商品写真の掲載、カタログダウンロードなど
似たような商材画像が並ぶ企業が多いのでユーザーを惑わせることなく目的の商品へ誘導するよう、最低限この辺りの機能は網羅しておきたいところです。

意識しておきたいポイント「マルチデバイス対応」

法人間取引だからとPC版のみを希望されるケースもありますが、実際の利用シーンではPCのみだと不十分な場合が多く見受けられます。
施工現場で商材がなくなった、イベント会場で商品が切れそうだ。など様々な利用シーンを視野に入れる必要があります。

注意ポイント!カタログデータしか無い

ご相談頂いた後に悩みのタネになるのが商品データや商品画像のデジタルデータ。カタログは手元にあるのだが元データが無い。や商品データが全くデジタル化されてないなど。
必ずECサイトを構築する前にデザイン会社から入手するか商品データは時間がかかっても作成しておくことオススメしておきます。

最後に

当社でもご相談の多いBtoB ECサイト。
その使い方はこれまでアナログ中心としたオペレーションで業務が煩雑化していたものを軽減するだけでなく、これまで担当を付けられなかった小口取引の新規開拓として、また施工現場やイベント会場等、今すぐ現場で欲しいなどを解決する可能性もあります。
BtoB ECを保有することで無駄にかかっていた人的リソースを軽減し、本来取り組むべきところにリソースを集中することにトライしてみては如何でしょうか。

監修

株式会社イーシーキューブ

国内No.1シェアを誇るEC構築オープンソース「EC-CUBE」の開発元企業です。親会社の株式会社イルグルム(東証スタンダード市場上場)とも連携し、戦略立案から構築・運用・マーケティングまでワンストップのEC支援を行っています。これまで数多くのEC構築・改善を手がけてきた知見を活かし、実務に役立つノウハウや導入事例などを分かりやすく解説・発信しています。「ECサイトをどう作ればいいのか分からない」「既存サイトをもっと強化したい」「ECサイトの運営について詳しく知りたい」…そんなお悩みをお持ちの方々に、少しでもヒントとなる情報をご提供できれば幸いです。
※ 独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

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