オムニチャネル導入の失敗はこれで回避!スマホアプリから小さく初める、オムニチャネル実践のための4つのポイント!

#ECの知識

複雑な要件も100%叶える
ベンダー依存を脱却し、自社専用EC基盤を。

まずは相談する

最近、「オムニチャネル」という言葉をよく聞くようになりました。
その言葉の意味を、こっそりGoogleで検索した方も多いのではないでしょうか。

「オムニチャネル」とは、ただリアル店舗と通販やネットショップが連携するだけでなく、時間や場所を問わず、店舗でもネットでも電話でも商品を買える・受け取れるといった、途切れない購買行動を可能にするものです。

リアル店舗とネットショップの区別は提供側の都合であり、スマートフォンが発達した現在では、ユーザーにとってどのチャネルであるかは関係なく、いつでもどこでも買えるようにすることが求められます。

しかし、中小企業、大企業問わず「オムニチャネル」を実現することは、なかなかむずかしいといわれています。
そこで、スモールスタートから始める方法をご紹介します。

スマホ活用のオムニチャネルが増えている!

オムニチャネル実現はむずかしい?

オムニチャネルは確かに消費者にとっては便利ではあるものの、提供側にとっては少々敷居が高いといわれています。

例えば、リアル店舗の会員ポイントを、ネットショップでも使えるようにするには、技術的なカスタマイズが必要となります。
また、ネットで買った商品をリアル店舗で受け取ることのできるサービスであれば、商品を配送する存在が必要に。

このようなマルチ、かつシームレスなサービスを提供することは、販売側は非常に負荷のかかるものです。
そこで、比較的オムニチャネルを実現しやすいのが、スマートフォンとの連携です。

オムニチャネルのスマートフォン活用事例

ユニクロ×アプリ

ユニクロはスマホ向けアプリには、店舗の在庫確認ができる機能や、会員IDバーコードを店舗で提示すると購入商品の履歴を登録できる機能でスマホとリアル店舗をつなげています。

東急百貨店×アプリ

東急百貨店はスマホアプリ上でクーポンや引換券などをもらうためのキャンペーンコードを、TwitterやFacebookで配信し、SNS交流を促しながらリアル店舗へとうまく誘導しています。

iOS8のHandOff機能活用店舗も

マクドナルドの前を通り過ぎると、iPhoneのロック画面の左下にマクドナルド公式アプリのアイコンが自動表示され、簡単に起動できる。
そんなiOS8のHandOff機能は、各店舗で活用されています。

「システムに業務を合わせる」妥協は終わりにしませんか。複雑な要件も100%叶える、ベンダー依存のない自社専用EC基盤を。
自社要件を相談する

オムニチャネルは小さく始める!その方法は?

なかなか実現がむずかしいといわれているオムニチャネルも、スマホなら始めやすいといわれていますが、ネイティブアプリの作成となれば、予算もかさみます。
そこで大企業、中小企業問わず、おすすめしたいのが、スモールスタートで始めることです。

おすすめなのは、リアルチャネルとスマホを連動させた「One to One施策」です。
例えば、リアル店舗に訪れたお客さんのスマホに、小型センサリング端末のiBeaconなどで商品情報やクーポンなどを届けるといった方法です。
これにより、お客さんは「自分だけ特別サービスを受けた」と感じ、1対1の接客が可能になり、購買意欲を向上させることができます。

「プッシュ通知」でクーポンやキャンペーンの情報を必要なときに配信したり、店舗内「ビーコン」を活用したりと、簡単なものから検討してみましょう。

EC-CUBEのスマホアプリ作成キットを活用して小さく始める!

スマホアプリの作成費用の現実

しかし、実際、スマホアプリを開発してもらう場合、ショッピングカート系では10万円~300万円と幅があります。
見積費用の平均は350万円ではあるものの、162万円から1,339万円までと開きが大きいところがあります。
これではなかなか予算も立てにくいものです。

スマホアプリを簡単作成!EC-CUBEの「スマートフォンアプリ作成キット」

このように、ネイティブアプリでは開発費用で予算オーバーになりがち。
そこでおすすめなのが、EC-CUBEの無償オープンソース「スマートフォンアプリ作成キット」です。

ネイティブアプリとしてスマホにインストールし、アプリ内でweb上のコンテンツを表示する形式の「側アプリ」が作成できます。

プラグインを利用すれば、プッシュ配信も可能になりますし、スマートフォンアプリ開発キットをベース自社のECサイトやサービスに合わせてカスタマイズも自由に行えます。

オムニチャネルを実現するための構築・運用会社の選定ポイント

スマホアプリの導入は、新たな試みという店舗も多いかもしれません。
もしECサイトの構築・運用を、自社で行っているとう場合は、専門の会社に依頼することもできるでしょう。

その場合、実績のある会社に依頼しましょう。
そして、その選定ポイントには、実績があるのはもちろん、オムニチャネルまで一緒に考えてくれるかどうかも含めると、より販売促進につながります。

【ECサイト構築・運用会社選定ポイント】

  • ECサイトの構築・運用実績がある
  • オムニチャネルを提案してくれる
  • オムニチャネルの実現ノウハウを持っている

今回のまとめ

オムニチャネルは、ぜひスモールスタートから始めましょう。
スマホアプリを簡単に側アプリを作り、プッシュ通知などを実装することは、比較的始めやすいものです。

作成ツールとしておすすめなのは、EC-CUBEのスマートフォンアプリ作成キット
オムニチャネルについて知識・技術力のあるECサイトの構築・運用会社を利用するのも一つの方法です。

文中に含まれる「株式会社ロックオン」は、2019年8月1日より「株式会社イルグルム」へ商号を変更しました。

監修

株式会社イーシーキューブ

国内No.1シェアを誇るEC構築オープンソース「EC-CUBE」の開発元企業です。親会社の株式会社イルグルム(東証スタンダード市場上場)とも連携し、戦略立案から構築・運用・マーケティングまでワンストップのEC支援を行っています。これまで数多くのEC構築・改善を手がけてきた知見を活かし、実務に役立つノウハウや導入事例などを分かりやすく解説・発信しています。「ECサイトをどう作ればいいのか分からない」「既存サイトをもっと強化したい」「ECサイトの運営について詳しく知りたい」…そんなお悩みをお持ちの方々に、少しでもヒントとなる情報をご提供できれば幸いです。
※ 独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

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