EC-CUBE商品ページ登録の基本6つのポイント
初めてネットショップを作る際は、何をどうやっていいのか悩むことばかりだと思います。
今回はネットショップ運営において大きな部分を占める「商品ページ」の基本構成を考えた後で、より効果的な商品ページの訴求方法についてお話します。
「買い物カゴボタン(カートボタン)」が表示されている商品ページ、もちろん、ユーザーに「商品を買い物カゴ(カート)にいれてもらう行為」が、この商品ページの目的になります。
商品を訴求するためのページですのでユーザーが求めている情報はもちろん「前から気になってたけど、この際、買ってみようかな?」と購買意欲を後押しする情報や、「ん?これ、いいかも!」と思わせるような潜在顧客へアプローチする情報も必要になってきます。
まずは商品ページの基本構成を考えた後で、より効果的な商品ページの訴求方法を説明します。
①購入意思のあるユーザーだけ見ているとは限らない
大手スーパーでの日常的な買い物で「予定していなかったけど購入した」商品数の割合は全体の7〜8割と言われているそうです。皆さんも心当たりありますよね。
私たちは日常的に何かに訴求され、その内容に共感し、結果購入するという行動を繰り返しています。
ネットショップの話に戻りますが、商品ページには「その商品に興味がある」ユーザーが訪れます。
しかしスーパーマーケットと同様にネットショップでも「購入意思はないけど見る」というユーザーも商品ページに訪れています。
例えば、
- おすすめ商品やランキング表示からのリンクで訪れたユーザー
- クリアランスセールなどの「安くて良いもの」を探しているユーザー
- 「あと◯◯円で送料無料!」という設定がされていれば、その金額分の商品を探しているユーザー
- 既に買い物かごに目的の商品は入っており、ついでに購入する商品を探しているユーザー
などです。
そういった「購入意思のない」ユーザーに対しての訴求まで意識した「商品ページ」はユーザーの購入率も違ってきます。
たとえ購入までには至らなかったとしても、今まで購入意思のなかったユーザー(潜在顧客)に対して購入意思をもたせる(顕在顧客)とすることで、新しい需要を作ることも商品ページの内容次第では可能です。
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②商品ページの構成要素の基本
訪れるユーザーの如何にかかわらず、「商品ページの基本要素」は是非覚えておきましょう。
基本要素としては以下の内容です。
- 商品タイトル
- 商品のキャッチコピー
- 商品説明文
- 商品画像(メイン画像・ディティール画像)
EC-CUBEでは 管理画面▶商品管理▶商品登録 内の項目ですね。
(商品名、一覧メインコメント、詳細メインコメント、メイン画像、など)
③商品タイトル
EC-CUBEで「商品タイトル」として登録する項目には「商品名」と「詳細ページ用タイトル」があります。
「商品名」という項目は、その名の通り、その商品の名称を記載する項目となります。
ユーザーに商品がどのようなものなのか、を認知してもらう最初の要素の一つであり、且つ重要なものです。
取り扱っている商品が「型番」「品番」「ブランド」で検索される商品であれば、それらもきちんと記載しましょう。なぜなら、そういった商品はユーザーもその商品をピンポイントで購入したいので、より確実に目的の商品と結びつく情報を求めているからです。
その逆で「店舗オリジナル商品」や「無名な商品」などの場合は、商品の特徴などを記載しユーザーの目を惹きつける事も重要です。
「詳細ページ用タイトル」という項目は任意の入力項目ですが、この部分は検索エンジンのタイトルとして表示される部分になりますので、関連性のあるキーワードを盛り込んだタイトルで商品の魅力を十分にアピールすると効果的です。
※「詳細ページ用タイトル」を記載しない場合は、商品名がタイトルとして表示されます。
④商品のキャッチコピー
商品の魅力を端的に伝える!これがキャッチコピーです。
ただ単に短い商品説明ではなく、ユーザーに興味を持ってもらえるように、「商品の特徴」を一目瞭然にして、「ユーザーの心」をグッと掴むような内容が好まれます。
以下の内容を意識してキャッチコピーを作ってみましょう。
- 価格の安さ・割引率など
→「激安○○円」等、他店舗より安い事はそれだけで優位性が増します。また「今だけ○○%OFF」なども。 - 信頼性・実績・話題性など
→「○○コンテスト金賞受賞」「おかげさまで1000セット完売」「今ハリウッドで話題」「レビュー数No1!」など。 - 商品の装備・機能性・役立ち感
→「10大機能」「収納性たっぷり」「いろんなシーンにも合う」「一家に一台」など - 限定感
→「当店独占販売」「期間限定○○セットのみ」「○日○時までポイント10倍」「ネットショップ限定モデル」など
キャッチコピーを記載する場所としては「一覧メインコメント」や、「商品説明文」「詳細ページ用タイトル」などいくつか当てはまります。サイトのデザインにあわせて考えてみてください。
⑤商品説明文
ネットショップでは実店舗とは違って、手に取ってみたり、試着してみたり、味わってみたり、という「五感」の部分をユーザーは感じ取ることができません。商品説明文ではその部分を補う役割を果たします。
さらに店舗運営者ならではの視点・知識を盛り込むことで他店との差別化を図ることもできます。
「商品の基本情報(サイズ、重量など)」も重要な内容ですが、それ以上に「どのようなユーザーに対して」「どのような使用方法があり」「どのような顧客ベネフィットを提供できるか?」を説明文の中に取り入れることで、購入を検討しているユーザーの背中を「ポンッ」と押す事ができます。
※顧客ベネフィットとは顧客が得ることの出来る利益・価値のことをいいます。
「ユーザーがその商品を使っているシーンをイメージする(させる)ことのできる」説明文を目指しましょう。
⑥商品画像(メイン画像・ディテール画像)
商品画像は大きく分けて3つに分類されます。
1.商品メイン画像(全体写真)
→商品のメイン写真。これは商品タイトル同様にユーザーの目に一番最初に飛び込んでくる情報となります。
2.商品詳細画像(ディテール画像)
→商品の詳細部分などを説明する画像です。シャツの襟部分のアップ写真や袖口のボタン部分のアップ写真、カラーバリエーションなど。
3.使用イメージ訴求画像
→商品のイメージをわかせるような画像。洋服の場合だとモデルの着用写真など。
商品を手にとったりできない分、ユーザーは出来る限り多くの情報を商品ページから得たいと思っています。
やはり、画像は大きな情報ですので、商品画像はネットショップの売上を左右する要素として重要視されています。
しかし注意点もあります。
この商品説明文で足りなかった「視覚的な部分」を保管するための商品画像は、商品を良くも悪くも見せることとなります。
そのため、低クオリティな画像だと商品の良さが伝わなかったり、本格的に綺麗な画像を用意しようとすると時間とコストを費やすこととなり、本来やらなければならない運営業務に支障をきたしかねません。
自社で商品画像を用意できるのか?外注するのか考えてみましょう。
EC-CUBE商品ページ登録の基本6つのポイントまとめ
今回の「商品ページの作り方」はネットショップの日常的な作業ながら、非常に重要な部分を占める要素です。
とくに売上に直結する部分となりますので、是非上記を参考にしていただけたらと思います。
- 商品ページへ訪れるすべてのユーザーに興味を持って貰えるように意識する!
- 商品ページを構成する基本要素を理解する!
- しかし時間をかけすぎるのも禁物。特に商品撮影はのめり過ぎると他の業務に支障をきたすのでまずは相談!
最初は大変かもしれませんが、ユーザーの購買意欲を大きく左右する要素ですので是非、試行錯誤してみてください。
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