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いつもEC-CUBEを利用していただき、たくさんの個性的なサイトを創り出していただきありがとうございます。
EC-CUBEは2006年のリリース以来、日本初のオープンソースとしてさまざまな機能の追加、不具合の報告、改修を社員以外の多くの方のご協力、コントリビュートによって支えられ、国内No.1のEC構築オープンソースとして推定35,000店舗にご利用いただけるまでになりました。
EC-CUBEがここまでご利用されるにいたったのは、「ECに色を」というプロダクトビジョンに賛同いただき、たくさんの個性的なサイトを創り出していただいた皆様の活躍があったからに他なりません。
しかし、昨今、利用企業での相次ぐカード情報漏洩などセキュリティインシデントによりEC-CUBEをはじめとしたオープンソースの利用について厳しい目が向けられており、EC-CUBEのパートナーの中でも様々なご意見があろうことと存じております。
日本のEC構築プラットフォームの選択肢も増えた中で、オープンソースであるEC-CUBEの役割とは何か?
私は変わらず、「ECに色を」というプロダクトビジョンを通じて、コミュニティとともに個性的なサイト、ワクワクするようなショッピング体験を創り出し続けることが、EC-CUBEの使命だと信じております。
ASP、SaaSではできない拡張性、大手パッケージには無い自由度と独立性、EC-CUBEのこのプロダクトビジョンは、インテグレートパートナーを中心としたコミュニティの皆様に支えられています。
このプロダクトビジョンを実現し続けていく事を証明するために、最新版EC-CUBE4.2では、弊社とコミュニティの皆様が一丸となり、コミュニティの力が結集した高い品質の製品、セキュリティ対策に対する強い思いが表現されたものにしていきたいと考え、リリースイベントの一環としてバグバウンティを企画いたしました。
オープンソースは無償奉仕が原則という強い思いから、バグバウンティには批判的なご意見をいただくこともあります。それでも、オープンソースの共助の理念のもとEC-CUBEがより高いセキュリティの達成を目指して運営している事を証明するために、コミュニティの皆様とともに楽しみながらよりよいプロダクトを生み出す機会とするため、世界的なプロダクトの多くが導入しているバグバウンティという手法に挑戦することを決めました。
この取り組みを応援いただけるという方、ともにセキュリティ強化に取り組む仲間として手を上げていただけないでしょうか。
多くは望みません。
自社のメンバーに、同僚にバグバウンティの参加を促していただけないでしょうか。
1口だけでも協賛し、イベントサイトや御社のサイトに「EC-CUBEのリリースイベントを応援している」と掲載してみませんか。
TwitterやFacebookなど、SNSでバグバウンティの開催をシェアするのはどうでしょう。
これからも一緒に歩んでいく、EC-CUBEを応援していくという思いをそれぞれができる形で表現していただき、一緒に4.2のリリースに向けて楽しんでいきましょう。
9月21日には東京都内でリリースパーティーと表彰式を開催します。ぜひこの暑い夏をともにのりこえて笑顔で集まりましょう。リリースイベントへのご参加も心よりお待ちしております。
今年も暑い日が続くようです。くれぐれもご自愛ください。
多くの方々と共にこれからのEC-CUBEを創っていきたいと考えておりますので、引き続き、ご協力、応援の程よろしくお願いいたします!
バグバウンティ表彰式»