本プラグインを導入することで、管理画面ログイン認証に「メールによるワンタイムパスワード(OTP)」を追加できます。
EC-CUBE標準機能として認証アプリによる2段階認証が搭載されていますが、認証アプリのインストールや操作に不慣れな管理者がいる場合、現場によっては運用しづらいケースがあります。
本プラグインでは、普段利用しているメールアドレスで認証コードを受け取れるため、専用アプリを使わずに2段階認証を導入できます。
クレジットカード決済を利用するECサイトでは、管理画面への不正ログイン対策を含めたセキュリティ強化が重要です。
本プラグインは、EC-CUBE標準のアプリ認証と使い分けながら、店舗の運用体制に合わせた管理画面セキュリティ対策をサポートします。
◆導入のメリットと主な機能
・専用アプリのインストールが不要
認証用アプリ(Google Authenticator等)の操作に抵抗がある方でも、普段お使いのメールアドレスで簡単に2段階認証を利用できます。
・標準のアプリ認証と使い分けが可能
EC-CUBE標準の「アプリ認証」と、本プラグインの「メール認証」を、メンバー単位で選択できます。
「管理責任者はアプリ認証」、「店舗スタッフはメール認証」といった形で、利用者のITリテラシーや運用環境に合わせた柔軟な設定が可能です。
・クレジットカード決済を利用する店舗のセキュリティ対策に
クレジットカード決済を利用するECサイトでは、管理画面への不正ログインが個人情報流出、サイト改ざん、不正操作などの大きなリスクにつながります。
本プラグインを利用することで、ID・パスワードだけに依存しないログイン認証を実現し、管理画面の不正ログイン対策を強化できます。
・不正ログインを強力にガード
ログイン時には、登録したメールアドレス宛に6桁の認証コードが送信されます。
認証コードの有効期限は180秒で、5回連続で入力に失敗すると無効化されるため、第三者による不正アクセスや総当たり攻撃のリスク低減に役立ちます。
・管理者ごとに柔軟な運用が可能
管理画面のメンバー管理から、管理者ごとに「メール認証」「標準のアプリ認証」「設定なし」を使い分けることができます。
複数人で管理画面を運用している店舗や、制作会社・運営代行会社・店舗スタッフなど、さまざまな担当者が管理画面を利用する環境でも導入しやすい設計です。
・安心のリカバリー設計
万が一、設定したメールアドレスで認証コードを受信できずログインできなくなった場合でも、データベース操作や他の管理者アカウントからの設定解除により復旧できる手順を用意しています。
復旧手順は同梱のドキュメントに記載しているため、安心して導入いただけます。
・かんたんセットアップ
プラグインを有効化し、メンバー管理画面から「メール2段階認証」をONにして、通知用メールアドレスを登録するだけで利用開始できます。
◆利用シーン
・EC-CUBEでクレジットカード決済を利用している店舗、または導入予定の店舗
・管理画面の不正ログイン対策を強化したい店舗
・標準のアプリ認証では運用が難しい管理者がいる店舗
・専用アプリを使わず、メールで手軽に2段階認証を導入したい店舗
・複数の管理者、店舗スタッフ、制作会社、運営代行会社が管理画面を利用する店舗
・管理者ごとに認証方式を使い分けたい店舗
◆仕様詳細
・認証方式:メールによるワンタイムパスワード(OTP)
・認証コード:6桁の数字
・コード有効期限:180秒
・連続失敗制限:5回
・再送信制限:前回送信から30秒間
・設定単位:管理者メンバーごと
・標準アプリ認証との使い分け:可能
◆標準の2段階認証との関係について
EC-CUBEに標準機能として認証アプリによる2段階認証が搭載されています。
本プラグインは、標準のアプリ認証を置き換えるものではなく、メールによる2段階認証という選択肢を追加するプラグインです。
同一管理者に対して、標準のアプリ認証と本プラグインのメール認証を同時に有効化すると運用ミスにつながる可能性があるため、同時有効化はバリデーションエラーとして制限しています。
管理者ごとに「メール認証」「標準のアプリ認証」「設定なし」を適切に使い分けてご利用ください。
◆注意事項
※本プラグインは、EC-CUBE管理画面のログインセキュリティ強化を目的としたプラグインです。
※クレジットカード決済の審査通過や、各種セキュリティ基準への完全準拠を保証するものではありません。