プレスリリース

株式会社ロックオン、EC-CUBE最新版「EC-CUBE 3.0.13」をリリース。プラグインの雛形を簡単に生成できるジェネレーター等、プラグインの開発効率が向上する機能を追加。(2016/12/26)

株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:岩田 進)は、2016年12月26日、日本No.1 EC構築オープンソース(※)「EC-CUBE」の最新版「EC-CUBE 3.0.13」をリリースすることを発表いたします。
本バージョンアップでは、プラグイン開発者向け機能として、プラグインの雛形を生成するプラグインジェネレーターが搭載され、プラグイン開発者にとって手間となっていたファイルやフォルダの準備をコンソール画面から簡単に生成できるようになりました。
また、EC-CUBE本体と基幹システムとの連携などで利用する「バッチ処理」のプラグイン開発も容易になりました。これにより、今後、定期的な在庫データ連携や日時での売上集計といったバッチ実行に対応したプラグインが提供されることが期待されます。

「EC-CUBE 3.0.13」のダウンロードはこちら:http://www.ec-cube.net/download/

「EC-CUBE 3.0.13」について

「EC-CUBE 3.0.13」は、日本全国の開発コミュニティ様からのフィードバックを元に開発・パッケージングを行ったEC-CUBE 3の最新バージョンです。本バージョンは、EC-CUBE公式サーバー「EC-CUBEクラウド」(ニフティ株式会社)と、EC-CUBEオフィシャルホスティングパートナーのさくらインターネット株式会社の協力のもと、プラグイン開発者向け機能の強化の他、約80件の機能要望・不具合報告に対応いたしました。

「EC-CUBE 3.0.13」で追加・修正した主な機能は以下の通りです。

・コマンドラインからプラグイン雛形を作成するプラグインジェネレーターの搭載
・プラグイン一覧画面でREADMEの表示に対応
・バッチ向けのコンソールプラグイン開発に対応
・プラグインから商品一覧のソート順を制御に対応
・受注管理画面に複数対応状況の検索に対応

その他対応内容の詳細はこちらをご覧ください。
尚、プラグインでのバッチ開発手法やその他プラグイン開発のベストプラクティスについては、開発ドキュメントサイトにて公開しております。

「EC-CUBE」について

ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており(※)推定30,000店舗以上で実際に稼働しております(株式会社ロックオン調べ)。2014年9月には企業間商取引(BtoB)向けECサイト構築パッケージ「EC-CUBE B2B」をリリース。2015年7月には内部構造を全面刷新し、「拡張性の向上」を追求した「EC-CUBE 3」をリリースしております。

文中に含まれる「株式会社ロックオン」は、2019年8月1日より「株式会社イルグルム」へ商号を変更しました。
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