Recent Views プラグイン(最近見たアイテム機能)For ECCUBE

Recent Views プラグインは、ユーザーが過去に閲覧したページや商品を自動で記録・表示する軽量な機能拡張です。閲覧するだけで履歴が保存され、再訪時もスムーズにアクセスできるため、利便性や回遊性を高め、見逃し防止やコンバージョン向上に貢献します。

さらに、管理画面上では、閲覧履歴を時系列で確認できるチャート、よく見られた商品のランキング、ユーザーごとの閲覧傾向などを可視化でき、ユーザー行動の分析やマーケティング施策への活用も可能です。

Config設定ページでは、よく見られた商品や閲覧トレンド、コンバージョン率、アクティブユーザーなどの分析機能を、用途に応じて個別に有効・無効化できます。グラフの表示切替や数値の動的調整も対応しており、フロント側には「最近見た商品」の表示機能も簡単に設定可能です。なお、「最近見た商品」を無効にする際は、コンテンツ → レイアウト画面で「最近閲覧した商品」ブロックが未使用になっていることを確認してから設定してください。

管理画面の「閲覧分析」ページでは、よく見られた商品、閲覧トレンド、時間帯別のアクセス、コンバージョン率、アクティブユーザー数などをグラフで可視化できます。これらのデータはConfig設定で有効化した項目に応じて表示され、UXの改善や導線最適化、人気商品の把握、マーケティング施策の強化に役立ちます。数値をもとに改善点を発見し、来客数やコンバージョン率の向上へとつなげることができます。

管理画面の「最近閲覧した商品」ページでは、各商品の閲覧回数や最終閲覧日時を一覧で確認できます。また、「商品名・商品ID・商品コード」での検索にも対応しており、特定商品の閲覧履歴を素早く把握することが可能です。ユーザーの興味関心や動向を掴むヒントとして活用できます。

フロントページへの「最近閲覧した商品」ブロックの表示は、管理画面のレイアウト編集から簡単に設定できます。未使用ブロックから任意の場所へドラッグ&ドロップするだけで、TOPページなどに表示可能です。再訪ユーザーが直感的に過去の閲覧商品へアクセスできるようになるため、回遊率や再購入率の向上にもつながります。

マイページでは、ユーザー自身が最近閲覧した商品を一覧で確認できます。さらに、履歴を残したくない場合は、個別またはまとめて削除することも可能です。プライバシーに配慮しつつ、自分だけの閲覧記録を柔軟に管理できる点が大きなメリットです。

ユーザーが過去に閲覧したページを自動で記録・表示する「Recent Views」プラグインを公開しました。操作なしで閲覧履歴を保存し、回遊率・UX・CV率を向上させます。