LINE Messaging API【4.3系対応】

LINE Messaging APIを使って、注文情報を管理者に通知します。
LINE Messaging APIの使用には、LINE公式アカウントと別にLINE Developersアカウントの登録が必要になります。以下から詳細の確認及び登録ができます。

https://developers.line.biz/ja/services/messaging-api/

通知は、アカウントの登録者全員か指定ユーザーに送信する方法から選択できます。
指定ユーザーに送信する際は、LINEのユーザーIDを指定する必要があります。

以下のリンクから、LINE公式アカウントの作成を行います。
https://account.line.biz/

LINE公式アカウントの管理画面の右上「設定」をクリックして 「LINE Messaging API」を利用するための設定をしていきます。
表示されたLINE公式アカウント設定の左側メニューで「Messaging API」を選ぶと、真ん中あたりに表示される「Messaging APIを利用する」というボタンを押すと LINE Messaging API が利用できるようになります。

「Messaging API」画面下部にある「LINE Developers」のリンクから画面遷移します。

「LINE Developers」画面から、プロバイダーの新規作成を行い、上記手順で作成した公式アカウントを選択します。

「LINE Developers」画面の Messaging API 設定タブを開きます。
一番下までスクロールすると「チャンネルアクセストークン(長期)」という項目があるので、発行を行い、コピーします。

Webhook で送られてくるデータを調べることのできるサービス(https://webhook.site/)をブラウザーで開き、「Your unique URL」をコピーします。

LINE公式アカウント設定の左側のメニューから応答設定を選び、「Webhook」を有効にします。

LINE公式アカウント設定の左メニューから Messaging API を選び、上の手順でコピーした URL を Webhook URL 欄に入力(ペースト)します。

この状態で、友だちになるとほぼ同時に、Webhook.site の画面にLINEからWebhookが届き、次のような画面が表示されます。

プラグインの管理画面を開き、上記③で取得した「チャンネルアクセストークン(長期)」をLINEアクセストークンの項目にペーストする。

LINE通知方法をLINE公式アカウントの友達全員に通知したい場合は、「全体通知」を選択する。その場合、上記④のユーザー登録の取得は不要です。

LINE公式アカウントの特定のユーザーのみに通知したい場合は「個人通知」を選択後、上記④で取得したユーザーIDを「LINEユーザーID」の項目に入力します。
複数ユーザー登録する場合は、改行で区切って登録してください。

LINE Messaging APIを使って、注文情報を管理者に通知します。
通知は、登録者全員か指定ユーザーに送信する方法から選択できます。
指定ユーザーに送信する際は、LINEのユーザーIDを指定する必要があります。