[PR]クロネコヤマトだからできること

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9月7日に秋葉原UDXで開催される”EC-CUBE DAY 2015”にヤマトフィナンシャルも出展いたします!
今回のヤマトフィナンシャルのテーマは、EC通販にかかせない「決済」と「配送」の連動についてですが、“EC-CUBE DAY 2015”でご案内する前にほんの少しだけご紹介します。

60万社の通販ショップが選ぶクロネコの決済

1976年11月、今から約40年前に始まった「宅急便」ですが、サービス開始初日の取扱い個数はわずか11個でした。
その後「スキー宅急便」や「ゴルフ宅急便」などのサービスを生み出し、1986年11月に商品代金と引き換えにお届けする「コレクトサービス」が誕生しました。※現在の名称は「宅急便コレクト」

当時の通販といえばカタログ通販が主流で
・「電話(はがき)注文」
・「銀行振込(もしくは現金書留)」
・入金確認後「商品発送」
と、注文してから手元に届くまで平均1週間ほどかかっていました。

エンドユーザー様にとっては届くまでのリードタイムが遅く、通販ショップ様には「代金を振込んだのにまだ届かない」といった問合せや「入金確認後の商品発送」などの煩雑な業務が発生していました。

翌日お届けの「宅急便」で商品と引き換えに代金を支払う「コレクトサービス」は、「支払いのわかりやすさ」と「安心感」「スピード」でエンドユーザー様に支持され、現在では「宅急便コレクト」と名前を変えて全国60万社の通販ショップ様にご利用いただいています。

「決済」と「配送」が連動していると何がよくなるのか?

一例ですが、決済手段の中でもニーズの高い「代金後払い」というサービスがあります。
各社、様々な名称でサービス展開していますが、当社では「クロネコ代金後払いサービス」として提供しています。

各社に共通する「代金後払いサービス」のお支払い方法は
・商品を受け取る。
・後日、郵送されてくる払込票をもって近くのコンビニ等でお支払い
※商品と一緒に払込票が同梱している場合もあります。

わざわざ言わなくても・・・といった声が聞こえてきそうですが、実はここに、顧客満足度を落とさないポイントがあります。

エンドユーザー様はなぜ「代金後払いサービス」を選ぶのか?

これは販売商品によっても変わってきますが、ざっくりまとめると以下のような感じでしょうか?

・クレジットカード情報を入力する不安感
・そもそもクレジットカードを持っていない(若年齢層)
・払込票での支払いに慣れている(高年齢層)
・女性ユーザー様に多い声では「代金引換」は玄関先で配達員さんと現金のやり取りが発生し不安

代金引換やクレジットカード決済に何らかの不安を持つエンドユーザー様は、手軽にコンビニで支払える「代金後払いサービス」を選ばれます。

エンドユーザー様は商品を受取って、後日送られてくる払込票でお支払いをしますが、配送情報と連動していない「代金後払いサービス」では商品より先に払込票が届いてしまうケースもあり、結果、通販ショップ様には
「後払いではないのか?」
「何の払込票なのか?」
「まだ商品が届かない」
といった問合せが入るケースが多く見受けられます。

「クロネコ代金後払いサービス」は、宅急便の配送情報と連動しており、商品のお届けが完了すると、「払込票」が発行⇒送付される仕組みになっています。

「決済」と「配送」の連携を取ることで、エンドユーザー様の満足度を高めつつ、快適なショップ運営に貢献しています。

60万社の通販ショップ様と1億3000万人の購入者様をつなぐクロネコヤマトだからできること

近年、EC通販市場は大きく成長していますが、その成長に合わせてエンドユーザー様のニーズは配送や商品の受取り方法・返品や決済手段まで多様化してきています。

現在のトレンドや、クロネコヤマトならではのサービス、「決済」と「配送」を連動させることで実現できる将来像や、ECのビジネスモデルの変化について
EC-CUBE DAY 2015「EXT2会場」にて15:00よりセミナー講演いたします(詳細はこちら

ご来場の際はぜひ、ご参加ください!

おわりに

当社セミナーへ参加していただいた方には、会場限定“クロネコシロネコうちわ”、さらに当社ブースにお立ち寄りいただいた方に、非売品の“クロネコミニカー”をご用意してお待ちしております!

ライタープロフィール

田所大征
2004年ヤマト運輸(株)入社 法人営業部・リテール営業部在籍時、規模を問わず事業の立上げや運用効率化の提案を経験。2015年より現職。経験に裏打ちされた確かな知識でEC市場のみならず幅広くお客様のニーズをサポート。

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