プレスリリース

株式会社ロックオン（大阪市北区 代表取締役社長：岩田 進）と、株式会社ロイヤルゲート （東京都港区、代表取締役社長: 梅村圭司、以下、ロイヤルゲート）は業務提携を行い、株式会社ロックオンのオープンソースのEC パッケージ「EC-CUBE」に、ロイヤルゲートが提供するカタログギフトカートサービス「Gift Cart」の主要機能を標準搭載し、提供を開始いたしました。

■リリースの詳細
株式会社ロックオンは、これまで多くのECサイトで導入実績があるロイヤルゲートのカタログギフトカートサービス「Gift Cart」を、「EC-CUBE」上で提供開始いたします。
これにより、「EC-CUBE」において、贈り主が自ら選んだ商品を電子カタログ形式にし、メール送信することで、もらった相手が選ぶことを可能とする、新たな電子カタログギフトショッピングカートがご利用可能となります。
（ビジネスモデル特許出願中　　特願：特願2006-223864　　特願2009-93537）

■「Gift Cart」の特徴
これまでEC-CUBEショッピングカートでは、事前に決済を行った上で、送付先の住所・宛名を変更しなければ、オンラインで商品をギフトとして送ることはできませんでした。
「Gift Cart」では、
1. 複数商品を選択した電子カタログギフトとすることができる機能
2. 贈り先のメールアドレスがわかればギフトを送ることができる機能
3. もらい手が複数の選択肢からギフトを選択した後で決済を行うことができる機能
が実装されています。
このため、 Gift Cart接続モジュールをEC-CUBEの導入後インストールすることにより、ユーザーが自由に電子カタログを生成させることが可能となります。そのため、これまでサイズや嗜好等によりギフト化することが困難であった商材においても、ギフトを実現させることができるようになりました。
加えて、ユーザー目線に重点をおき、電子メールギフトの無機質さを解消するために、動画や画像、メッセージを電子カタログと併せて添付させることも可能としました。
これまで、EC-CUBEを利用して管理していた商品や在庫を利用し、ギフト市場に参入することが可能になる等、EC-CUBEの店舗の売上・集客アップの手段が格段に広がります。

■「EC-CUBE」の特徴
「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが2000 年の創業以来手がけてきたEC サイト構築により培ったノウハウ（モジュール群）をオープンソースとして提供したEC サイト構築パッケージです。洗練されたEC パッケージを、無料でダウンロードしご利用いただけます。オープンソースですので、自在にカスタマイズすることが出来、利用者の要望にあったEC サイトを手軽に構築することが可能です。
リリースから3 年を経て、2010年3 月時点で推定10,000 店舗以上で利用されており、現在最も勢いのあるEC パッケージの一つとなっています。

■EC-CUBE関連サイト
・EC-CUBEオフィシャルサイト　URL：　http://www.ec-cube.net/
・EC-CUBE開発コミュニティ　URL　：　http://xoops.ec-cube.net/
・EC-CUBEマニュアルサイト　URL　：　http://wiki.ec-cube.net/

■ギフトカート関連サイト
ギフトカートURL: www.giftcart.jp
オフィシャルサイトURL: www.royalgate.co.jp

■本件に関するお問い合せ先
・株式会社ロックオン　OSS事業部
担当：村上
E-mail： support@ec-cube.net

■株式会社ロックオン概要
会社名：株式会社ロックオン
大阪本社：〒530-0001　大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京支社：〒104-0061 中央区銀座6-11-4 ニックス銀座ビル3F
代表者：岩田　進（いわた　すすむ）
設立：2001年6月4日
URL：http://www.lockon.co.jp/
事業内容：Eコマース関連ソフトウェアの企画・開発・販売
　　　　　インターネット広告関連ソフトウェアの企画・開発・販売

■株式会社ロイヤルゲート 概要
会社名：株式会社ロイヤルゲート
東京本社：東京都港区海岸1-2-20　汐留ビルディング3階
大阪支社：大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
名古屋支社：名古屋市西区牛島町6-1名古屋ルーセントタワー40階
代表者：梅村　圭司（うめむら　けいじ）
URL : www.royalgate.co.jp/
事業内容：ITコンサルティング、受託開発、WEBデザイン、サーバーホスティング、オンライン決済、SEO、各種ASPサービス（決済システム、EC、SNS、CMS）